還元型コエンザイムＱ10の吸収性と活性力
機能性表示食品対応素材
機能性関与成分 還元型コエンザイムＱ10
医薬品・サプリメントとして幅広い分野で活躍しているコエンザイムＱ10。
1957年にアメリカで発見され、日本では生産方法や有効性・安全性などの研究を先駆けて進められていました。
そして、困難とされていた『還元型コエンザイムＱ10』の開発に、世界で初めてカネカ様が成功。
体内で直接働く優れた有効性が認められ、世界中で広く支持されています。
生命の活動に必要なエネルギーを作るコエンザイムＱ10
人体には約60兆個の細胞が存在しています。
その細胞の中にあるミトコンドリアで生命維持や活動するエネルギーが作られ、
ミトコンドリアがエネルギーを作り出すために必ず必要な成分がコエンザイムＱ10です。
コエンザイムＱ10は20歳をピークに減少していき、エネルギー不足になり細胞機能の低下、細胞の減少、免疫力の低下、そして老化につながります。
栄養を細胞内に取り込み、ミトコンドリアがさらに細かく分解しエネルギーに変えます。
この細かく分解することを『ミトコンドリアミキサー』と呼びます。
エネルギーに変える反応をＡＴＰ反応と言い、反応が終わった後はＡＤＰ反応となります。
つまり、私たちはＡＴＰ・ＡＤＰ反応を繰り返し行うことで細胞分裂を促し、新しい細胞を生みだしながら生命を維持しています。
また『酸化』した物を元に戻すことを『還元』と言いコエンザイムＱ10は体が酸化する活性酸素を取り除く抗酸化作用が強いのも特徴。
従来の『酸化型』。最新の『還元型』。吸収の違い
従来、コエンザイムＱ10は『酸化型』のみ開発されていました。
今回の最新コエンザイムＱ10が『還元型』が開発されたことにより２種類になります。
体内で作られるコエンザイムＱ10は『還元型』なので、従来の『酸化型』のコエンザイムＱ10を摂取した場合、体内で『還元型』に変換して効果を出す作業が必要でした。
効率も悪く、代謝が低下した細胞は変換率も低く、吸収率も20％ほどで実感できない方も多くいました。
今回の『還元型』コエンザイムＱ10は変換の必要がなくそのままエネルギーとして働くため効果を実感できなかった方でも、実感できる成分となりました。
信頼のカネカブランド
カネカは還元型コエンザイムＱ10を製造する世界で唯一のメーカーです。
コエンザイムＱ10は酸化することなく還元状態を保つのが難しい素材です。
そのため従来のコエンザイムＱ10は酸化型が主流でした。
カネカでは独自の開発力により、世界に先駆けて還元型コエンザイムＱ10の安定化技術を確立。
以来、還元型コエンザイムＱ10の世界トップメーカーとして世界各国のサプリメントメーカーや化粧品メーカーに素材を提供しています。
カネカ様資料より抜粋！
