細胞活性コエンザイムQ10を多く含む食材とは!
還元型コエンザイムQ10の知識をいくつかお話します。
普段の食事から摂取できるコエンザイムQ10ですが、その量はごくわずか!!
【コエンザイムQ10を多く含む食品】・・・100g当たりの含有量
いわし・・・・・約6.3㎎
牛肉・・・・・・約3.0㎎
豚肉・・・・・・約3.3㎎
オリーブオイル・約3.0㎎
ブロッコリー・・約1.0㎎
これが代表する食材と言われています。
しかし、食材からエネルギーとして吸収される量は、もっと少なくなるためサプリメントなどで補う必要があります。
薬剤師の方のコメントで、このようなお話があります。
薬局で還元型コエンザイムQ10のサンプルをさしあげたところ、大変喜んでいただき5日後に再び来られて製品を購入されたことが印象に残っています。
加齢とともにコエンザイムQ10の還元能力が低下することを考慮すると、特に中高年以降の人では還元型コエンザイムQ10が適していると思います。
そう!還元型コエンザイムQ10は早く体感する方が多く疲労回復などにも役立ちます。
ここからは還元型コエンザイムQ10の働きなどをご紹介いたします。
『コエンザイムQ10は生きるために必要なエネルギー生産に必須の成分』
細胞内に存在する生産工場(ミトコンドリア)が働きません。
また、ストレスなどでよく聞く活性酸素(さび止め)の除去が強い成分です。
コエンザイムQ10には現在『酸化型』と『還元型』の2種類がありますが、身体の中で作られるのは『還元型コエンザイムQ10』だけなんです。
つまり、同じ性質を持つ還元型コエンザイムQ10を摂取することが望ましいと言えます。
最後に豆知識として・・・
還元型コエンザイムQ10は身体の中で作られるため、数多くの安全性試験・臨床試験が行われて安全性が確認されています。
摂取方法は、食事で分泌される胆汁と一緒になることで、小腸から吸収されるため食後に水で摂ることが望ましい。