今回の発表は医療法人社団ひさわ会

久野マインズタワークリニック 名誉院長　久野 則一先生です。

その一部をご紹介いたします！

人体の血管の長さは、約１０万Ｋｍで地球の約２週と言われています。

血液障害は、血管の変化や血液、およびリンパ液の変化によって、動脈系・静脈系・リンパ管系において、血液やリンパ液の流れが悪くなったり閉塞されたりする状態です。

細胞に障害が起こり、酸素・栄養・情報伝達物資が届かなくなって細胞が損傷し、機能障害をもたらします。

心臓に起これば虚血性心臓病、脳に起これば脳卒中になります。

また、静脈に起こると深部静脈血栓ができ、静脈瘤や肺梗塞（エコノミークラス症候群）に。

血管障害の一般的な予防と対策には、血管系と血液系の両面から考えていく必要があります。

血管系では、コラーゲンとエラスチンで編まれた管の網の目の汚れ対策と、粥状硬化を生じる血管内皮細胞の障害対策を考える必要があります。

内皮細胞の障害については、フリーラジカルを減らし、活性酸素を除去する酵素であるＳＯＤを増やすことが重要。

網の目の汚れ対策と血管内の血栓対策としては、現在のところ、ミミズ乾燥粉末が唯一有効なものです。

一部抜粋記事をご紹介しました！

＝注意＝

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