ヘアカラーのアレルギー

昨夜、ニュースでヘアカラーによるアレルギーについて報道されていましたね!!

以前から言われていたことですが、何故今のタイミングだったのか?

疑問です・・・

簡単に言いますとジアミンという化学染料のことです。しかし、このジアミンだけがアレルギーになるわけではないんです。

 

カラー剤にも種類があります。大きく分類しますと・・・

ヘアーマニキュア・・アスファルトに使用するタール色素に絵具に似た染料を配合。キューティクルを挟むように色が付きます。

ヘナ(植物系100%)・・天然の植物を粉末にしてお湯で溶く。色が薄く白髪は染まりません。リフトアップもできません。

ヘナ+ケミカル・・天然植物に絵具に似た染料、又はジアミンを配合。白髪は染まりますがリフトアップはできません。

ヘアカラー・・トリートメント成分にジアミンを配合。二剤の過酸化水素と混ぜて発色させます。

長くなりますので簡単に掲載しました。

ここで、注意点です。ヘアカラーは必ずプロの美容師さんに相談して美容室で染めて下さい。

市販用と美容師さんが使用するプロ用ヘアカラーとは製造方法が異なりますので!

次回はその違いを掲載しますのでチェックしてみて下さい。

開発部より